W・バレーボールは「心」”知恵”でやる



1) 『 心 』でやるスポーツ
技術と技術の戦いではなく、ネットをはさんで心と心の戦い
2) 『思いやり』のスポーツ
・チームメイトの立場にたって考え、行動、プレーする
次にプレーする人、自分の前にプレーした人
3) 『励ます心・助ける心・感謝の心』
・そこに喜びを見出す
レシーバー、セッター、アタッカーがそれぞれ仲間の立場(心)を考え(感じて)感謝して頑張る(全力を尽くす) 仲間(チームメイト)に通じて、初めて心となる
4) 『 声 』でその心を現す
励ましの声→プレーしている者は1人
助ける声(指示、アドバイス) (1/6)→他の5人は声と心でプレーに参加する
感謝の言葉
仲間に心配をかけない声
<心のバレー・フォローのバレー>
5) 『1+1=2が1+1=3〜5になるバレーボール』 −心の作用−
相乗効果 ・・ 雪だるま
プラスのバレー  ・マイナスのバレー
信頼のバレー  ・感動のバレー
8m四方の狭いコートで6人がプレーするので、1人1人の心理状態が敏感に他の5人に伝わる

子供たちが、ミスを繰り返しながら時として悩みながら、成長していくように、我々指導者も、悩み、試行錯誤を重ねて、徐々に向上していかなければならない。我々は、何時でも自分を振り返る「心のゆとり」と、他人のアドバイスを素直に聞くことの出来る「心の広さ」を持っていたいものである。