緊急事態宣言中の活動について

令和3年8月28日


都小連の皆さんへ

東京都小学生バレーボール連盟
会 長  片野 昭秀
理事長 大久保裕二

緊急事態宣言中の活動について

 平素より東京都小学生バレーボール連盟の運営にご協力いただきありがとうございます。
 8月23日から5度目の緊急事態宣言が発出され、9月12日まで施行されることとなりました。都小連においては、全日本バレ-ボ-ル小学生大会東京都大会が開催され子どもたちの活動が軌道に乗り始めたところでした。しかし、現在新たな変異株(デルタ株)の感染者数が増加し、ほぼ置き換わったと考えられています。感染力の強い変異株の拡大により、屋外飲食のような3密ではない状況でもクラスターが発生している事案等も確認されています。二学期の始業式を遅らせ感染症予防対策に取り組む自治体もあり、今まで通りの活動が可能かどうか心配になってきました。先日開催されました理事会においても各支部での状況を報告し、今後の活動の参考としました。
また、8月25日付で文科省より出された「新型コロナウィルス感染症への対応に関する留意事項について」にも『これまで以上に感染症対策を徹底』『安心して練習や大会等へ参加する機会を確保していただきたい』とあり、『活動中は大きな声での会話や応援等は行わない』『こまめな消毒』『更衣室や会議室等の利用時の時間差利用や身体的距離の確保、会話の制限』など、都小連として皆様にお願いしてきた「新型コロナウィルス感染症予防対策ガイドライン」に掲載されている内容と重なりました。
緊急事態宣言下ではありますが、東京新聞杯に向けての取り組みが始まります。体育館の確保が厳しい現状があるとは思いますが、感染予防ガイドラインの内容を今まで以上に徹底させてほしいと思います。
なお、下記の内容は7月10日付で出されました「緊急事態宣言中の活動について」と同様なものとなっています。今後の活動については以下の通りです。

○ 1面3チームまでで、1日を通しての合同練習を認める。
感染対策を十分に行ったうえで、1日の練習を行ってよいこととする。ただし、実施に当たっては、1チーム内の人数を極力減らし、チーム内で共通理解を図り、指導者が中心となり選手や家族の安全と健康を十分に配慮すること。

◆昼食をとる場合、以下のことに気を付けてください。

  • 隣との距離をとり、対面にならず、同じ方向を向いて食べる。
  • 食事中は必要以上の会話をしない。
  • 手洗いを必ずしてから食べる。
  • 昼食後は、使ったテーブルや机、いすなどを消毒する。

○ 1面4チームの場合は、人数が増えるので半日を基本とし、午前・午後の入れ替え制とする。

○ 小学校や地域の体育館が使えない区市町村のチームにおいては、近隣の他県で練習会場を確保できるならば練習を認める。ただし、単独であること、移動に長時間かからないこと。

○ 他県チームとの練習試合や合同練習は禁止とする。(大会も含む)

○ ゲーム中(大会や練習試合)は、コート内の選手はマスクを外してプレーをしてもよい。
また、練習などで動いている間もマスクを外してもよい。

○ 練習会場では、こまめな換気と手指の消毒をする。

○ 当面の間は、宿泊を伴う練習や合宿は行わない。

※引き続き、指導者や保護者の皆様方には、子どもたちの健康管理をしっかりと行うとともに、練習に参加する大人の健康管理にも十分に配慮するようにお願いします。健康チェックシートに2週間分の体温の記入漏れが、支部大会で見られました。体温の記入は必須です。記入漏れのないようお願いします。
※健康チェックシートは都小連のホームページに載っています。ご活用ください。
※区市町村によって、体育館の使用について対応が変わってくるかもしれません。体育館が使えない支部や地域については、他の支部や地域で助け合い、何とか支部大会を終えられるよう協力してください。

タイトルとURLをコピーしました