2018―2019シーズンのV.LEAGUE Division1・2・3が開催されます。今年度も各試合、キッズエスコートが行われます。東京での試合のキッズエスコートチームを添付ファイルのように募集します。今回の募集は、平成30年11月3日(土)から平成31年1月12日(土)までの試合です。
対戦相手、試合開始時間などの内容をVリーグのホームページで確認してお申し込みください。
[PDF書類] 110KB
平成30年9月17日
東京都小学生バレーボール連盟 加盟団体関係者様
東京都小学生バレーボール連盟 会 長 片野 昭秀 理事長 大久保裕二
「ど真ん中に子どもがいる都小連」を目指して
平素より、東京都小学生バレーボール連盟の事業にご協力いただき、誠にありがとうございます。現在は、 第39回東京新聞杯の東京都大会の出場を目指して練習に励んでいることと思います。 さて、最近では、日本のスポーツ界を揺るがす出来事が続いています。パワハラや暴力・暴言などが挙げら れています。私たちの組織においては「指導者と保護者が一体となって円滑なチーム運営ができるようになる ため、指導者は理想の指導者を目指し、保護者は子どものよきサポーターであると同時に、無理な指導から子 どもを守る役割を果たす。」と運営基本方針に謳っています。しかしながら、一生懸命に指導されている中で、 「行き過ぎた指導」があるのも事実です。以下の事例が都小連に報告されました。
・ 東京の気温が37度を記録した日に、冷房のない体育館で朝8時30分から夜の7時30分まで 練習と練習試合を行い、6人の子どもが熱中症の症状を訴え、具合が悪くなった。
・ 勝ちにこだわり過ぎ、監督の罵声叱咤は日常茶飯事、時には頭をぶたれる、胸ぐらを掴まれる パイプいすやコップが飛んでくる。
どちらも「行き過ぎた指導」であり、「ど真ん中に子どもがいる」状態ではありません。今年の東京は猛暑日 が12日にもあり、原則運動は禁止という中で長時間に渡る練習を行うことは、指導者としての資質能力を問われます。また、暴言や暴力もあり、行き過ぎた指導は処分の対象でもあります。
指導者及び保護者の皆様、このような事例があることは許されることではありません。もう一度、自分たち のチームはどうなのか振り返ってみてください。健全に運営されているでしょうか。保護者の方々は我慢して いてはいけません。指導者に直接言えない場合は、都小連へご連絡ください。こちらが対応いたします。都小 連のホームページに、「お問い合わせ」というメールでお悩みになっていることを受け付けるコーナーがあります。何かありましたらお送りください。
東京都には、約2300人の子どもたちがバレーボールをしています。この子どもたちをみんなで守り、明るく楽しいバレーボールをさせていきましょう。
この文書は、チームの指導者だけでなく、保護者の方々にも回覧し、チームの関係者全員が読むようにしてください。
■ど真ん中に子どもがいる都小連(pdf)